「ベロ出し写真」の真相

笑いを噛み殺した?

「ベロ出し写真」で有名なアインシュタイン。
管理人の経験で恐縮ですが、私が初めて一人暮らしをした部屋に「ベロ出し写真」のポスター飾った日を今でも鮮明に覚えています。
ヴィレッジヴァンガードで一目惚れして購入したのですが部屋が和室だったので雰囲気が合わず捨てたのはいい思い出です。

そんな「ベロ出し写真」。どういうきっかけで撮られたのでしょうか?

アインシュタインは26歳のときに「特殊相対性理論」「光量子仮説」「ブラウン運動の理論」など、様々な論文を次々に発表しました。
「20世紀最高の物理学者」「現代物理学の父」と称され、物理学界のスーパースターになりました。

そんなアインシュタインはひねくれものだったのか、写真撮影のとき、めったに笑顔を見せることがありませんでした。
カメラマンからしたらたまったもんじゃありませんね。

有名な「ベロ出し写真」はそんな彼の性格から生まれました。
例の写真は1951年、72歳の誕生日の写真撮影のときのものです。

カメラマンがハイテンションだったのか全裸だったのかわかりませんが、思わず笑いそうになったアインシュタイン。
「やばい! 俺のポリシーが崩れる」と思ったとか思わなかったのかは不明ですが、

とっさに照れ隠しとして舌を出したのではないか

と言われています。

この写真に世間は大興奮。当人も大変気に入ったようで、焼き増しを頼んだのだそうです。
最後はアインシュタインのこの名言で締めましょう。

『大切なのは、自問自答し続けることである。』

アルベルト・アインシュタインの名言を見る

イツワノ

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