ラッシャー板前への引っ越し祝い

ユーモアと男らしさ

惜しまれつつも『朝だ!生です旅サラダ』のレポーターを卒業したラッシャー板前。
今でこそ、引っ張りだこの人気芸人としての地位を確固たるものにしていますが、彼にも駆け出しの頃はありました。
そんな彼が、初めて一人暮らしをするときのエピソードをご紹介します。

板前は、師匠であるビートたけしに
「引っ越し祝いとして何が欲しい?」
と聞かれました。

板前は

「洗濯機が欲しいです。」
と伝えます。

すると引っ越しの当日に、たけしから荷物が届きます。
中を開けてみると洗濯桶洗濯板が入っていました。

洗濯機を期待している気持ちを裏切る見事なプレゼント。
「これはやられた」と苦笑いする板前。
しばらくして、その洗濯板を裏返してみると、なんと現金100万円が入った封筒が貼り付けられていました。

板前はそのとき、こう思ったそうです。

「一生この人について行こう。」

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