度が過ぎるドッキリ

コンプライアンス無視の過激ドッキリ

1991年、人気絶頂だったとんねるず。
木梨憲武さんが盲腸で休養しました。

これをチャンスと捉え、あるドッキリが展開されます。
盲腸で入院ということを隠し

木梨さんが亡くなったドッキリ

を敢行したのです。

『とんねるずのみなさんのおかげです。』生放送が売りの番組。
木梨が死亡したという設定の元、生放送で追悼特番を真剣なトーンで放送。

石橋さんと野崎昌一アナウンサーが深刻な表情で話をしている最中に、ジャージ姿の木梨さんが登場
ドッキリだと明かすのですが、当時の視聴者は木梨の死亡を本気で信じ込まされました。

放送終了後にはフジテレビに約800件の抗議の電話が殺到したそうです。

コンプライアンスの厳しい今では絶対にできない企画ですよね。
幅広い年代からとんねるずがレジェンドと崇められている理由がわかりますね。

イツワノ

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